2025年度 労働審判員連絡協議会の総会・シンポジウムは、6月7日(土)に開催します。

 *会員、特別会員の参加は受付を開始しました。(申込は、会員専用ページから行うことができます。多数の参加をお待ちしています。)

 ○日程 2025年6月7日(土) 14時30分~17:00 (開場13:30)

 ○会場 千代田区本郷 東京大学法学部教室   オンライン(ZOOM)による全国からの参加も可能

 ○今年度の総会・シンポジウムのテーマ  「労働審判制度のこれからー労働審判員の役割と課題」

 (1)最高裁判所報告 (労働審判事件の動向)

 (2)基調講演  渡邊弘 元東京高等裁判所判事 「裁判官と審判員の協働」(仮題)

   東京地裁他の長年の労働審判事件を審判員とともに扱った経験をもとに、事実認定から心証形成の審理実務や審判員への期待などをご講演頂きます。

 (3)労働審判員経験報告

 労使団体推薦の各側2名、計4名の審判員が会場からまたオンラインで ①「労働審判事前準備や審理の心構え」②「解決難事件や悩んだこと」などの実際の報告と参加者との質疑を行います。

 ○ シンポジウム終了後は、総会を30分程度行い、活動報告・決算・会計監査報告、次年度方針・予算、役員体制の採択・確認を行います。 

 ○ 今年も東京大学内での希望者での経験交流会(参加費5千円)を開催します。

 *シンポジウムと交流会は、会員、特別会員がその参加対象です。本会に加入されていない労働審判員でご参加をご希望の方は、加入手続き後の参加申し込みとなります。

*下記のURLは、協議会活動と加入案内です。加入後にHP会員専用ページ閲覧のパスワードをお送りします。会員ページでシンポジウムの参加が可能です。申し込みをお待ちしています。

   協議会のご案内と加入手続きは こちら ☟

https://roudoushinpanin.org/assets/data/membership_information2025.pdf