全基連:「令和7年度・個別労働紛争解決研修」(厚労省委託事業)会場の他、ライブ配信方式を含めて開催されます。

 公益社団法人全国労働基準関係団体連合会(略称:全基連)は、個別労働紛争を未然に防ぎ、発生した紛争を早期・適切に対処することができる人材の育成を目的に、「個別労働紛争解決研修」を、会場とオンラインで開催します。

 企業内では解雇、労働条件の引き下げ、いじめ・嫌がらせ、雇止めなどの個別労働紛争が増加しています。このような中、個別労働紛争を予防し、発生した紛争に適切に対応し、労働者が安心して働ける環境を整備することが、経営の重要課題の1つとなっています。

 この研修は、「基礎研修」、「応用研修」から構成されており、「基礎的な法知識」と「問題解決能力」を学ぶことができます。講師は、労働問題に深い見識を有する労働法学者、労働事件に精通した労使各側の弁護士が担当しており、特に基礎研修については、研修内容の高さから労働審判員なる方の必須研修としても位置付けられています。

 ○基礎研修は、来年2月までの13回開催(7月既に2回開催済)以降は8/22(水)~来年2/04(水)まで 会場開催、ライフ配信が交互に開催されます。

 ○応用研修は、9/24日(水)より来年2/19(木)まで計10回開催、同じく会場とライブ配信方式で開催されます。

 カリキュラム内容、開催日、各回講師、参加費用、申し込み方法は、以下よりご確認下さい。 「令和7年度、個別労働紛争解決研修リーフレット(全基連)」

 https://zenkiren.com/Portals/0/R07leaflet.pdf