3.2 判例研究会開催報告
3.2 午前 オンライン判例研究会 開催報告 184名が参加
会員、特別会員に加え4月新任労働審判員に就任する方々の参加も受け付ける中で、協議会初めての全国オンライン判例研究会を開催しました。
労働審判員にとって裁判所で実際に担当する事件を見る視点を養うことができた、また、裁判判旨の解説を受けて判断要素の理解に大いに参考となる解説であったと、参加者アンケートからは「非常によかった」と、好評をいただきました。
岸聖太郎弁護士(石嵜・山中総合法律事務所)は、経済産業省事件、氷見市事件、兼松アドバンスド・マテリアル事件、明治安田生命保険事件、伊藤忠商事ほか事件、医療法人A病院事件を解説。
支援委員である棗一郎弁護士(旬報法律事務所)からは、名古屋自動車学校事件、長門市・市消防長事件、アンドモア事件、学校法人羽衣学園事件、シャープNECディスプレイソリューションズ事件、テイケイ事件などが解説されました。
併せて、参加者からは、オンライン上での質問も多数寄せられ、それらに両講師から説明がなされ、理解を深めることができる質疑でした。
会員、特別会員の皆様は、更に資料など「会員ページ」をご参照ください。